2019年5月での米国市場
市場がどう機能しているかを知らなくてはならない。その上で、事業を値付けし、事業を買う。投資とは1$を投入して将来それ以上の収入を得ることに他ならない。
市場を知るためには、様々な資産価格を比較しなければならない。ここでは単純に米国の債券と株式とを比較する。
etf.comによれば、現在のyeildは
BIL : 1.93%
TLT : 2.63%
BND: 2.8%
BLV: 3.78%
である。
一方、SP500は、
EPS = 135.44なので益回りは(EPS/price) 4.7%と配当は1.78%で合計6.48%
EPS growth rate = 17.7%なので、stock priceの上昇率がこれを上回らなければ、益回り上は維持できる。
債券のYeildはこのままか?
FEDは今年9月まではQTを続ける。-> Yeildは上昇。(市場は既におりこんでいる?)
米中の貿易戦争はどのように影響するか? -> EPSにはマイナス方向
現時点では積極的に債券・株式ともに積極的に選ぶ理由が無い。
VIXは現状14.95程度で落ち着いているが。。。
ガンドラックは2年債(BSVやSHVなど)を選好。個人的にも現時点で最大のpositionで今はこのままステイか。